こんにちは、ゲイル(@galenomad)です。
バイナンスでP2P取引をやってみたいんだけど、なにか注意すべきことはあるのかな?トラブルになる前に知っておきたい。
今回は、このような疑問に答えます。「P2P取引は未知の領域」という方向けに、どのようなことに注意を払えばよいのか、実際にP2P取引を利用している私が解説します。
ちなみに、バイナンスは取引方法によって長所と短所があります。これに関しては「【損したくない人向け】バイナンスの入金・出金方法を考察」をご覧ください。
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バイナンスのP2P取引で注意すべきこと
- 広告主のレートをよく確認
- LINE Payはおすすめしない
- 取引相手とのチャットは迅速に反応
- 入金しても反応がない場合は「申請」
バイナンスのP2P取引で注意すべきことは上記の通りです。これらを順に解説していきます。
広告主のレートをよく確認
取引のレートは広告主によって異なります。基本的には「レートが良い順」に並んでいます。取引を始める前に、複数の広告主をよく比較してから始めましょう。
例として、以下をご覧ください。「JPY→USDT」の取引をする際に想定される取引ページですが、下にいくほど価格が上がっていくことが分かりますね。
- 広告主A:130.45 JPY
- 広告主B:131.18 JPY
- 広告主C:131.39 JPY
- 広告主D:131.42 JPY
USDTはほとんどUSドルなので、実質この取引は「日本円をUSドルに両替している」ことに近いです。となると、1ドルが130.45円である広告主Aのレートが一番良いのは明白です。
反対に「USDT→JPY」の場合は、JPYが高ければレートが良いことを意味します。このあたりは初歩的な知識ですが、広告主によって差異があることを強調するために解説しました。
LINE Payはおすすめしない
支払い方法の一つとして広告主が「LINE Pay」を指定している場合があります。結論として、あまりおすすめできません。その理由は以下の通り。
- 振込明細がない
- 広告主のLINEの友だちになる必要がある
- 高額決済に向いていない
振込明細がない
銀行振込の場合は振込明細を広告主に提出することができますが、LINE Payの場合は振込明細がありません。確認する一つの手段として「決済履歴」がありますが、ちょっと心許なく感じます。(少なくとも私は)
広告主のLINEの友だちになる必要がある
LINE Payを利用して取引する場合、LINEで広告主のアカウントと友だちになる必要があります。「LINEを利用していない」あるいは「知らない人のLINEを追加したくない」場合は、銀行振込に対応した広告主を選ぶと良いでしょう。
高額決済に向いていない
100万円単位の高額な取引を行う場合、LINE Payは向いていません。もし利用するのであれば、小口投資に限ることでリスクを抑えることができます。
LINE Pay公式ブログによると、利用限度額は最大でも月100万円です。また、クレジットカード決済の場合はそのカードの利用限度額に依存します。
取引相手とのチャットは迅速に反応
P2P取引はなるべく短時間で完了させることでトラブルになるリスクを軽減できます。もし広告主とチャットする機会があれば、できるだけ迅速に反応しましょう。
あまりにも放置している時間が長いと、広告主から「この人は真面目に取引するつもりがないんだな」と思われてしまい、取引が円滑にいかなくなる原因になってしまいます。
英語でチャットすることになったら?
広告主によっては英語でのチャットを余儀なくされる場合があります。英語に自信がない方に向けて、ちょっとした技があるので紹介します。それがこちら。
- 翻訳サイトを利用する
- 生成された英文を再度、日本語に翻訳する
- 日本語訳がおかしければ、原文の日本語を修正する
上記のように修正を繰り返すことで、ほとんど齟齬がない英文をつくることができます。ただし機械翻訳である以上、完璧ではありません。過信は禁物です。
入金しても反応がない場合は「申請」
これは私が実際に経験したことですが、こちらが入金しても反応がない場合があります。その場合は、遠慮なく「申請」を押して、バイナンスカスタマーサポートに連絡しましょう。
「申請」を押す目安としては、取引開始から12時間ほど経過した場合です。なぜかというと、広告主が就寝中だと仮定しても12時間は流石に長すぎるからです。
詐欺から身を守るためには「早めの行動」が吉です。