【永遠の悩み】読書は紙の本か、それともKindle(電子書籍)にすべき？

読書が習慣の人、あるいは今後読書を始めようとしている方にとって

紙の本 or 電子書籍

どちらが良いのか悩みますよね。

この記事では、紙の本・電子書籍のどちらが良いのか解説していきます。

結論

私が導き出した結論はズバリ、

書籍の種類によって使い分けるべきです。

けれども、基本は電子書籍で良いと思います。

当然ながら、紙と電子書籍は一長一短です。

ここで、両方のメリット・デメリットを確認してみましょう。

このように、紙と電子書籍は一長一短なわけですが、そのいいとこ取りをすればいいのです。

まず、紙の本を使うとき、書籍の種類は何がおすすめかというと

参考書・写真集・お気に入りの本です。

それ以外の本はすべて電子書籍で問題ありません。

参考書は勉強するもの、毎日使うことを想定しているので、サッと本棚から取り出せる方が利便性に優れます。また、なにか書き足したいことがあるとすれば、紙の本なら好きなように書くことができます。

写真集は読んで楽しむものではなく、「見て」楽しむものなので、綺麗に印刷された紙の本を購入されるのがよろしいのではないかと思います。Amazonでは、Kindle版は存在せず、紙の書籍のみでの販売となっている写真集もあります。

あなたが「この本を読んで人生変わった」と思うほどの素晴らしい本であれば、紙の本を買っておくべきでしょう。デスクに置いておけば、ふと手が空いた瞬間にその本を読むことができます。電子書籍は本が実体としてないので、本を読もうという明確な意識がなければ手に取ることはありません。しかし、紙の本は違います。

小説・ビジネス書・コミック等々は電子書籍で良いでしょう。

なぜなら、電子書籍端末ひとつで読みきれないほどの本を持ち運ぶことができるからです。この利便性に紙の本は敵いません。

長年、紙の本だけを読んできた方にとって、初めての電子書籍は読みづらさを感じることがあります。

しかし、それは「慣れ」の問題で、電子書籍を読み始めて一ヶ月も経たないうちに慣れてしまいます。

すると、次第に電子書籍の魅力に気づいてきます。

ちなみに、電子書籍を読むなら専用の端末（AmazonならKindle、楽天なら楽天Kobo）を使ったほうが断然読みやすいです。

間違ってもPCやスマホで電子書籍を読んだだけで、それが電子書籍の全てだと思わないでくださいね。

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