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【違いは?】海外版のWH-1000XM4を買っても問題ない理由【ソニー】

TECH

こんにちは、ゲイル(@galenomad)です。

海外版のWH-1000XM4を買っても問題ないの?国内版との違いを知りたい。あと、海外の価格はどうなっているんだろう?

今回は、このような悩みに答えます。

この記事の内容

  • 海外版のWH-1000XM4を買っても問題ない理由
  • 国内版との違いは?
  • 海外の価格を比較

 

先日、私はこんなツイートをしました。

私は国内版と海外版どちらにするか悩みつつ、海外版を購入することにしました。その結果を皆さんにも共有したいと思います。

 

海外版のWH-1000XM4を買っても問題ない理由

結論として、買っても問題ありません。
なぜなら、大きなデメリットが特にないからです。

デメリットが全く無いわけではありませんが、総合的にみて、海外版を買う価値はあると思います。

それでは、気になる国内版と海外版の違いについて、見ていきましょう。

国内版との違いは?

国内版と比べて、海外版はなにが違うのでしょうか。
以下にまとめました。

国内版と異なる点

主な異なる点は下記のとおりです。

  • 価格が安い
  • 説明書が外国語である
  • 届くのが少し遅い

それぞれ順に説明していきます。

価格が安い

これが海外版を買う一番のメリットですね。
私が買ったときは、国内版と海外版の価格差が4,000円ほどありました

時期によっては価格差が拡大したり縮小したりしますが、少しでも安く買いたい人にとっては重要なポイントです。

説明書が外国語である

海外版なので、紙の説明書には日本語がありません。

私が購入したものはアジア向けのようでした。説明書には「英語」「中国語(繁体)」「韓国語」「ロシア語」「アラビア語」が書かれていました。

とはいえ、インターネット上で日本語の説明書を見ることができるので、問題なしです。

以下のリンクからSONY公式の説明書を見ることができます。

WH-1000XM4:取扱説明書(SONY)

届くのが少し遅い

国内版を注文すると、日本のAmazon倉庫から送られてきます。Prime会員なら翌日に届きますね。

一方で海外版は、海外から送られてきます。私の場合は、香港からFedExで送られてきました。

しかし、航空便なので4日ほどで到着します。「1ヶ月もかかるのかよ!」みたいなことは、まずないです。

海外版の懸念されがちな点

ここからは、海外版に関する心配しがちな点を紹介します。

正規品ではないのでは?

なかには、このように思う方がいるかもしれません。

安く売っているなんて怪しい。ニセモノだろ!

↓実際に届いた海外版WH-1000XM4

SONYが海外向けに作った正規品です。もし偽物だとしても、ここまで高品質ならそれでいいです(笑)

それは冗談として、「海外版と国内版で性能が異なる」なんてことは一切ないです。

保証は適用されるのか?

申し訳ないですが、これについては分かりません。

適用されなかった場合でも、正規品なのでSONYが修理を受け付けてくれます。下記にお問い合わせください。

修理のご相談 サポート・お問い合わせ(SONY)

とはいえ信頼のSONY製なので、初期不良でもない限り、保証は必要ない場合が多いでしょう。

日本語で利用できないのでは?

日本語で利用できます。

ペアリングする際にアプリを使うのですが、そのときに言語を選択できるので、言語の面で心配は要りません。

 

ここまで読んでみて「海外版いいな」と思った方はこちら。

 

反対に、心配になった方は国内版をおすすめします。

海外の価格はどうなっているのか

海外では日本より安く売られているのか、気になりますよね。

イギリスやアメリカのAmazonと比較しました。

あくまで調査時点の為替レートです。

イギリス(Amazon.co.uk)

商品リンク

イギリス版 日本国内版
母国通貨 £278.50 ¥37,000
USドル換算 $315.92 $320.61
日本円換算 ¥36,486 N/A

ご覧のように、どちらもほぼ同じ結果になりました。

アメリカ(Amazon.com)

商品リンク

アメリカ版 日本国内版
母国通貨 $298.00 ¥37,000
USドル換算 N/A $320.61
日本円換算 ¥34,380 N/A

ちょっと解説

約2〜3,000円の差がありますが、このくらいはレートの影響なんですよね。

同じ値段でも「1ドル115円」が「1ドル105円」になったとすると、アメリカ版の価格は31,290円にまで下がります。

20222月現在、アメリカのインフレの影響で相対的に円安になっています。円高になれば、アメリカ版はもう少し安く感じられるかもしれません。

海外の価格まとめ

やる前から分かってましたが、正確に比較はできないです。なぜなら、為替レートの流動性が激しいのと、物価も変動するからです。

というわけで、下記は私なりの予想になります。

 

イギリスは大体同じでしたが、アメリカでは数千円安く売られている可能性があります。

理由としては「アメリカのライバル製品を意識している」ことが考えられます。よく比較されるのがアメリカのBose社製ヘッドフォンです。

WH-1000XM4とよく比較される商品はこちら。(商品ページに飛べます)

ご覧の通り、すべてアメリカの企業がライバルです。市場が大きいだけに「少しでも価格を安くしてシェア率を伸ばそう」としているかもしれませんね。

さいごに

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。よかったら以下の関連記事もご覧ください。私がXM4を購入してから6ヶ月経過しての感想・レビューです。