【海外の反応】Netflix「エミリー、パリへ行く」をみた海外の人の感想まとめ

元々はアメリカのケーブルテレビのみで放送予定だった「エミリー、パリへ行く」

ところが、Netflixで配信されることになり、世界中で話題になりました。

今回は、このシリーズに関する海外の反応をまとめました。

「エミリー、パリへ行く」海外の反応

素敵で楽しいコメディーだと思う。コロナ禍で厳しい現実から目を背けるには良いね（笑）

このシリーズは正しいフランス文化を再現しているわけではないかもしれないけど、私は魅力的に思えたし、楽しめたよ！

異なる文化やルールがある、新しい場所に移住しなければならない私のような女子にとって、このストーリーはとても共感できるものだった。

レビューが悪いせいで、この作品を避けてきたけど、観てみたらとても気に入ったよ。リリー（エミリー）にはとても好感が持てるし、彼女のキャラは楽しめるものだよ。

本当のフランス文化ではないことを割り切って観ているひとにとっては、高評価が多かったように思います。

しかし、否定的な評価のほうが多かったです・・・。

このシリーズは、あまり共感しなかった。（エミリーが）無知であることを美化するのは良くないと思う。

このシリーズは、フランス人に関してのステレオタイプでいっぱいで、うんざりした。

エミリーはまじで不快だった。観ているうちに、私の知能が下がっていくと感じたから、最後まで観なかった。

私の人生で最大の無駄は、このシリーズに時間を費やすことだった。フランス文化よりアメリカ文化が優れているみたいなストーリーは笑えるよ。

この他にも否定的な評価はたくさんありましたが、代表的なものをピックアップしました。

エミリーの性格に嫌悪感を示す人や、シリーズの中で人種差別的な発言が多かったことに批判をする人が多い印象でした。

また、フランス人と思われる人が否定的な評価をしていることが多かったです。

プライドの高い彼らにとって、世界中から間違ったパリやフランスを認知されるのが嫌なんでしょうね。

「エミリー、パリへ行く」は、ヨーロッパから遠い場所に住む人々にとって、憧れのパリ生活を描いた作品になっていると思います。

一方で、フランス人や周辺のヨーロッパ諸国の人からは「本当のフランスではない」と厳しい意見も出ています。

しかし、今やこのシリーズは、世界的に話題となりました。好評につき、シーズン2の配信も決定しました。

批判を乗り越えてこそ、良い作品が出来ると思います。

シーズン2では、差別的な描写やフランス人に配慮しつつ、楽しい作品が出来ることを願っています！