ゲームが神ゲーかどうかは個人の判断に委ねられるわけですが、The Crew 2が万人受けしないゲームであることは間違いありません。
しかし、私のようにどっぷりとハマる人もいます。
この記事では、あなたがThe Crew 2を継続的に楽しくプレイできるかの判断基準を提示します。
The Crew 2の購入で迷っているあなたに、少しでも参考になれば幸いです。
The Crew 2にハマる人の特徴
長距離ドライブが好き
「愛車でどこか遠くに出かけたい」
そんな願望がある方にこのゲームは向いています。
サーキットではなく普通の道を走りたいという方にはうってつけのゲームです。また、マップの中にはサーキットが点在しているので、サーキットを走りたくなったときも心配はいりません。
私のオススメの走り方は、PS4・PS5のほうでSpotifyの音楽を流しながら運転することです。長距離ドライブには音楽・ラジオが欠かせませんからね。
アメリカ本土に興味がある
このゲームはオープンワールドゲームの中でもトップクラスのマップの広さです。マップは実際のアメリカ本土を約2.4%に縮小しているのですが、それでも広いです。
例えば、ニューヨークからロサンゼルスへの道のりは、現実だと3893mi(6265km)なのに対し、このゲームでは93mi(149km)になります。
あまり長すぎても飽きますし、ちょうどよいサイズですね。
そして、このゲームはアメリカ本土をモチーフにしているので、様々な観光名所や都市があります。アメリカの雄大な自然を存分に味わうこともできます。
さらに、このゲームは勉強にもなります。
私はこのゲームをプレイする前は、アメリカの地理や交通事情についてよく知らなかったのですが、このゲームでドライブするうちに、大まかな都市の位置を覚えられたり、マイル表示に慣れたりすることができました。
クルマをカスタマイズしたい
グランツーリスモなどをプレイしている方ならご存知かと思いますが、クルマのカスタマイズ性が低いゲームは残念に思います。
しかし、The Crew 2は多種多様な改造を行うことが可能です。もし気に入らない顔のクルマがあっても、パーツ次第で自分好みのスタイルに改造ができます。
私はグランツーリスモとF1公式ゲームしか、まともにプレイしてこなかったので、The Crew 2のカスタマイズ性に驚きました。
The Crew 2はすぐに飽きる人の特徴
リアルな挙動しか受け入れない
残念ながら、The Crew 2は他のレーシングシムと比べて、挙動がリアルとは言えません。
私の体感としては、NFS Heatと五十歩百歩といったところです。
ただしそれはレーシングスピードで走っているときで、法定速度を遵守している分には気になりません。
アメリカが嫌い
このゲームでは、右側通行ですし、標識はマイル表示です。「アメリカが嫌い」という方は発作が起きてしまうかもしれません。
ゲーム内には至るところでアメリカの星条旗を見かけますし、たまに喋りだすナレーションは、アメリカンアクセントの英語です。おまけに、カーラインアップはアメ車がやや多めです。
ゲームの購入はこちら
PlayStation版
こちらは発売から日が経った廉価版となっているため、お買い得です。
Windows版
シーズンパスがついて、大ボリュームなのがゴールドエディションです。