F1 2021から、コックピットのサウンドに関する新たな設定項目が増えました。
それは、ヘルメットから聞こえるようなサウンドに変更する設定です。
それでは早速、やり方を説明します。
コックピット視点でリアルな音にする方法
①設定からオーディオセッティングへ
設定画面を開き、オーディオセッティングを選択します。
ヘルメットのミックスをオンにする
オーディオセッティングの中に、ヘルメットのミックスという項目があります。
初期状態ではおそらくオフになっていると思うので、オンにしてください。
これで設定完了です。
なにが違うのか
今回ご紹介した設定を適用すると、より現実的なサウンドに変化します。
F1のコックピットでは通常、ドライバーはヘルメットをかぶっています。すると、マシンから聞こえてくるノイズが若干こもったように聞こえます。
この設定は、それを再現するためのものなのです。
以下の動画で、実際のコックピット視点のサウンドを聞いてみてください。
ところが、F1 2021では動画のような風切り音は聞こえません。
しかし、ゲームで風切り音を再現すると、鬱陶しく感じることが予想できるでしょう。あなたは風切り音だらけのレースゲームを聞いたことがありますか?
結論として、この設定はリアリティとゲームの実用性のバランスが上手く両立していると言えます。もしあなたがこのコックピットサウンドを気に入らなければ、オフにすればいいだけですしね。
みなさんも良かったら試してみてくださいね。
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