日本で一番F1の知名度が上がったときは、アイルトン・セナがマクラーレン・ホンダに乗っていた頃でしょう。
今のF1ファンに関しても、若年層は増えてはいるものの、主な層は中年のように思います。
では、芸能人や有名人のF1好きも中年が多いのでしょうか?見ていきましょう。
意外にF1好きな芸能人・有名人
堂本光一
ジャニーズ事務所のKinki Kidsのメンバーである堂本さんは、筋金入りのF1ファンです。
過去にバラエティ番組でF1について熱く語ったことがありましたが、共演者が引いてしまうほど豊富な知識を披露していました。
さらに、その知識の豊富さから、以下のようなF1に関する仕事も何度か引き受けています。
2007年から2012年まで毎年東京中日スポーツでF1に関するコラム「光速CORNER」を連載
2006年から2015年まで雑誌『GRAND PRIX SPECIAL(F1グランプリ)』(ソニー・マガジンズ)で「F1賛歌」を連載
2014年にはF1映画『ラッシュ プライドと友情』でジェームス・ハント役として声優出演
2019年には映画『フォードvsフェラーリ』の映画応援アンバサダーに就任
出典:wikipedia.org
付け焼き刃の知識では、ミーハーであることがすぐにバレてしまいます。
しかし彼は、解説者顔負けの知識を持つ「ガチなF1ファン」ですので、F1関連の仕事のオファーが来ているということなんですね。
また、彼はF1の本も出版しています。
気になる方はこちら↓※Amazonに飛びます
近藤真彦
少し前にちょっと問題を起こしてジャニーズ事務所を退所してしまいましたが、彼もF1ファンの1人です。
過去にフジテレビのF1中継で解説者になったこともあります。
フジテレビのF1中継(F1グランプリ)に1989年日本グランプリでピットレポーターとして初登場。その後、2003年から2011年までの地上波でF1中継のレギュラー解説者を務めた(2012年からは日本GPのBS中継のみ出演)。
出典:wikipedia.org
F1に限らず、モータースポーツに対し精力的に活動してきた彼は、国内最大規模のレースカテゴリーであるSUPER GTで、オーナー兼監督をしていますし、過去にはドライバーとしてレースに参戦したこともあります。
ちなみに、先程ご紹介した堂本さんとは親しい間柄であるそうです。
石橋貴明
芸人では、結構有名なF1好きだと思います。
なぜなら、自身のバラエティ番組で、アイルトン・セナをもじった「アイルトン・タカ」として出演していたからです。
さらに、彼は豪華F1ドライバーと共演しています。
それがこちら。
- アイルトン・セナ
- ナイジェル・マンセル
- ジャン・アレジ
- 中嶋悟
- 鈴木亜久里
こんなにも豪華なF1ドライバーと共演できるのは、彼がコツコツ積み上げてきた知名度と、F1を心から愛する情熱があるからでしょう。