今回は、Fallout 4のトロフィー「慈悲深き指導者」を取得するために、簡単に居住地の満足度を100にする方法をご紹介します。
読者の方へ
この記事では、以下の前提条件があるのでご注意ください。
- DLC「Vault-Tec Workshop」が必要
- あくまでトロフィー取得が目的
それでは解説していきます。
居住地選び
はじめに、満足度を100にする予定の居住地を選びましょう。
基本的にどこでも構いませんが、元から住民がいる居住地(サンクチュアリ・ヒルズ、コベナントなど)は避けたほうが良いです。
理由としては以下の通りです。
- 店主に指定しても反映されない
- 他の居住地へ移動命令を出せない
- 人数が多いほど満足度を上げるのが難しい
名前付きの住民がいると扱いづらいです。様々な制限がかかっているので。
ちなみに私は、ジャマイカ・プレインを選びました。
居住地の人数は?
4人をおすすめします。多くても6人ほどにしておきましょう。
住民の集め方は、募集無線ビーコンを使うか、他の居住地から名無しの住民を送ってください。
満足度を100にするための手順
居住地を整える準備ができたら、ワークショップを開いて、必要なものを設置していきましょう。
浄水器とジェネレータを設置する
はじめに、人数分の水を確保できる浄水器を設置し、それを稼働できるジェネレータを設置します。オーバースペックのものを設置しても良いですが、その分多くのディフェンスが必要になります。
ジャマイカ・プレインのように水辺がない居住地の場合、浄水器はポンプのものしか設置できません。
住民用の家を建て、中にベッドを設置
人数分のベッドが入るプレハブを設置すれば十分です。
ジェネレータから電線をひき、家の中に申し訳程度の明かりを提供しておきます。
ベッドの近さは関係ない?
住民同士のベッドが近いと満足度が下がるという噂がありますが、それはデマです。
上の画像のような近さでも、問題なく満足度は100に達します。
フードリソースを確保し、農家を割り当てる
4人のうち1人を農家に割り当てます。最低でも1人は農家にしておきましょう。
画像では6人分のフードリソースがありますが、人数分あればOKです。
残りの住民を店主に割り当てる
4人の場合は残りの3人が店を営むことになります。
おすすめはバーとクリニックです。満足度が上昇するのを助けます。
タレットを配置する
4人だとディフェンスが30あれば十分です。タレットの場所はどこでも構いません。
あん馬を大量に設置する
ここがポイントです。満足度に貢献するあん馬かウェイトベンチを大量に設置します。私は面積をとらないあん馬を設置することにしました。
冒頭にもある通り、あん馬はDLCである「Vault-Tec Workshop」のオブジェクトです。スチール3つで設置できるので、簡単に材料が手に入ると思います。
何個あん馬を置けば満足度が100に達するか分からないので、とりあえず大量に置きます。
レイダーが来たときの妨害にもなって一石二鳥です。
居住地の容量を満たす必要はない
ワークショップを開くと、右上に容量が表示されると思います。
私の方法では、満足度を上げるために容量の限界近くまで満たす必要はありません。事実、画像でも容量の限界まで満たしていないことが分かるでしょう。
満足度を上がるのを待つ
ここまで終えたら、あとは待つのみです。
とはいえ、待っている時間がもったいないので、その間に連邦を好きに旅してください。クエストを進めたり、未開拓の地に足を踏み入れたりして。
たまに居住地に戻って、満足度が上昇しているか確認すると良いです。
満足度が上がっていない場合は、なにか公共サービスに問題があるか、あん馬の数が足りないかです。修正して、気長に待ちましょう。