みんなが純正よりもGoogleカレンダーが良いと言うから使ってたけど、微妙だな・・・。
このような悩みを持っている方向けに、Apple純正カレンダーをおすすめする理由を説明します。
こんな読者におすすめ
- ガジェットのほとんどがApple製品
- Windowsは仕事で使わない
- カレンダー選びに迷っている
Googleカレンダーを使う必要ありますか?
挑発的な見出しで申し訳ないのですが、これは全てのAppleユーザーに問いたいです。
なぜ私がGoogleカレンダーではなく、純正のカレンダーを推奨するのか?
この理由について以下に述べていきます。
Googleで同期する必要がない
身の回りのガジェットのほとんどがApple製品だった場合、Googleで同期する必要はなくなります。
Google Keepsを使っている方は同期する意味がありそうですが、それもAppleのメモ(Notes)で事足りてしまいます。
デザインの不満も問題なかった
Googleカレンダーの場合、週間でどのような予定があるのか見られるのが強みです。
例えば以下のように。(画像はGoogle Workspaceより)
これはスマホでも同様に見ることができます。
しかし、Appleの純正カレンダーではスマホで上記の画像のように表示できないのがネックです。
まてよ、スケジュールの編集や確認はMacがほとんどだ!!
私はそのことに気がついてしまいました。
デスクワークが多い私は、スマホでスケジュールを確認する必要がなかったのです。
では、Macのカレンダーを覗いてみましょう。
ご覧のように、MacのカレンダーでもGoogleカレンダーと同様のデザインにできました。
スマホの使用用途
スマホは縦長で小さい画面なので、カレンダーを一覧して見るのに適していません。
したがって、スマホでは通知を受け取ったり、一日の流れを確認できるだけで十分です。
ここまでを箇条書きでまとめます。
- GoogleカレンダーのデザインはMacで再現可能
- スマホでは一日の流れと通知を確認するのみにする
専用アプリの有無
Macでは純正カレンダーのアプリがあるのに対して、Googleカレンダーはありません。
この利点は、SpotlightやAlfredを利用する人が感じることでしょう。
両者のカレンダーを起動したときの違いを見てみましょう。
Googleカレンダーの場合
Chromeを開いて、Googleカレンダーを開く
※Safariでも同様です。
Apple純正カレンダーの場合
「カレ・・・」検索、同時に起動!
起動する手順は省けますし、起動速度も速くなります。
まだAlfredをインストールしていないという方に向けてリンクを貼っておきます。
おわりに
Apple純正のアプリはそのシンプルさ故に、他のサービスに目移りする人が多いです。
しかし、純正ではないものを利用することで、かえって不便になっている方も多いのではないでしょうか?
そのようなときは、一度純正に戻って、どちらが利便性に優れるか吟味してみましょう。
今回このような記事を公開したのは、それを皆さんに伝えたかったからです。