日本国内で販売される硬水としては、トップクラスの硬度を持つContrexですが、どこから採水したものなのでしょうか?
今回は、Contrexの故郷を見てみましょう。
Contrexの故郷
出典:Contrex.jp
Contrexはフランスの「コントレックスヴィル」という地域で生まれました。
とはいえ、地名を聞いても具体的なイメージが思い浮かばない方がほとんどだと思いますので、コントレックスヴィルについて詳しく見ていきましょう。
コントレックスヴィル市について
フランスのヴォージュ平野に位置し、ヴェール川が水を注ぐ魅力的な渓谷にある、人口3,500人の温泉街であるコントレックスヴィルは、水の町、緑の町、スポーツとレクリエーションの町として発展してきました。
コントレックスヴィル市の主要な資源は、やはり水です。豊かな水のおかげで、市内中心部には複数の噴水と温泉があります。
その水は250年以上にわたって認められている品質を備えており、水治療法とミネラルウォーターの開発を支えてきました。
緑豊かな街、コントレックスヴィルの自然環境は、数多くのスポーツ施設でその恩恵を受けています。
湖のほとり、450ヘクタールの国有林の中心部にあるサーマルパークでは、年間を通じて多くのスポーツイベントが行われていることからもわかるように、リラクゼーションやスポーツ活動の可能性は無限大です。4日間のペタンク、トライアスロン、国際女子テニストーナメントなど多岐にわたります。
水の都、緑豊かな街、レジャーの街、コントレックスヴィルには理想的な生活環境がすべて揃っています。
おまけ:家庭菜園コンテスト
どうやら、コントレックスヴィル市に住む人々に向けて、家庭菜園コンテストと呼ばれる興味深いコンテストが開催されるようですよ。
気になる審査基準はこちら。
- 栽培する植物の知識と多様性
- ガーデニングの実践
- 美学(敷地内の菜園のレイアウト、レイアウトの独創性、花と野菜のコラボレーション)
- 家庭菜園の動機(庭師の動機、園芸の目標)
このように、家庭菜園コンテストが開かれるのも、水資源が豊富で、生態系が多様なコントレックスヴィル市ならではと言えますね。
余談ですが、家庭菜園といえばPS3で昔遊べた、PSHOMEのおしゃべりファームを思い出します。
バーチャルでもいいから、日本でもっと家庭菜園が流行るべきだと思います。現代の日本人は、自然や植物に対して無頓着すぎです。