ランチを終えた昼下がりに仕事や勉強をしていると、とてつもない眠気に襲われること、ありますよね?
そんなとき、多くの人は眠気に負けまいと、必死に抵抗しようとします。
しかし、抵抗する必要は全くありません。
この記事では、1日の睡眠時間をどう振り分けるかについて解説します。
午後に眠気を感じるとき
遠慮なく5分〜30分の間で仮眠を取りましょう。
もし、職場の制約などで仮眠ができないという場合は、自分の昼休みを仮眠の時間に当てましょう。
最低5分間だけでも仮眠することで、そのあとのパフォーマンスが全く異なります。
できれば眠気を感じる前に仮眠が取れるといいです。
その後
そのあと、夕方にまた眠気を感じてきますが、退社や帰校の時間の場合はそのまま帰り、まだ仕事や勉強を続ける場合は、夕方にまた仮眠をしましょう。
短い仮眠をすることで、体内時計が狂うといったことは起きません。
むしろ、仮眠をとらないと身体に無理をさせている状態が続くので、そちらのほうが身体に悪いです。
朝に眠い場合
朝は絶対に寝てはいけません。
身体にムチを打ってでも起きて、何かしらの作業を開始すべきです。
それでも、やる気が出ない人は、お気に入りの音楽を爆音で鳴らして気分を上げましょう。
私の場合、音楽をかけることによって、交感神経が活発になり、「二度寝しよう」といった甘えた考えを自然と消滅させることができます。
気持ち良い朝を迎えるには
よく、朝に気持ちよく起きるためには、前日の夜に早く寝て、しっかりと睡眠時間を確保しましょうと書かれています。
しかし、それだけでは人間は簡単に二度寝をしてしまいます。
よく考えてみてください。
あなたの人生の中で、気持ちよく起きられた朝は、どんな朝でしたか?
きっと、幼い頃のクリスマスだったり、誕生日だったり、旅行に行く日だったりするでしょう。
「それらのサプライズを毎日用意しましょう」とは言いませんが、前日に何かしらの楽しみを用意しておくことで、朝起きるのが楽しみになります。
では、具体的にはどのようなものかというと、
- おいしいコーヒーやお茶
- おいしい朝食
- 朝日を浴びながら公園を走る
- 面白い本を読む
- 大好きな音楽を聴く
私が考える限りは、上記のようなものです。
もちろんこれ以外でも楽しめるものがあれば、それでも構いません。
ようは二度寝する気をなくして、そのまま起きていたい気にさせたら勝ちなのです。
まとめ
- 午後の眠気を感じたときは迷わず仮眠する
- 仮眠は身体に良い
- 朝は意地でも起きておくべき
- 朝にする自分なりの楽しみを見つけよう