F1 2021には多くの割り当てるキーがあり、それらを適切なボタンの位置に割り当てるのは少々時間がかかるでしょう。コントローラーの場合は、割り当てられるボタンの数が限られていますので、よく熟考して割り当てなくてはなりません。
そこで、F1 2019をやりこみ、F1 2021もある程度なれてきた私が、おすすめのコントローラーのキー割り当てについて解説したいと思います。
よければ参考にしてください。
キー割り当て
アクセル/R2
アクセルはR2を使用します。なぜなら、R2ボタンはアナログボタンで、段階的な入力が可能だからです。
トラクションコントロールをオフにした状態だと、細かなスロットルの微調整が必要になってきますが、R2ならそれが可能です。
ブレーキ/L2
アクセルと同様の理由でブレーキはL2に割り当てます。イメージ的にアクセルは右、ブレーキは左ですので、左側にしています。
クラッチ/○
クラッチはスタート以外使わないので、マニュアルスタートをオフにしている方は割り当てる必要はありません。
運転中は若干届きにくい位置にあるのが○ボタンなので、クラッチにしています。
ピットレーンリミッター/△
こちらはピットレーンアシストをオフにしている方限定です。ピットに入るときはともかく、出るときはこれを割り当てておかないと、いつまでたっても加速できません。
ピットレーンリミッターも同様、あまり触らない位置に割り当てています。
シフトアップ/□
右手の親指が押しやすいのが×と□ですが、私の場合は□をシフトアップにしています。これは好みの問題ですので、どちらがシフトアップでも変わりません。
シフトダウン/×
上述のとおりです。
視点移動/右スティック
後ろを見たいときや、横の景色を眺めたいときは右スティックで視点移動できるようにしています。視点変更ではなく視点移動です。あたりを見回すようなイメージです。
MFD表示・切替/R3
MFDと呼ばれるマシンの状態を見るための情報パネルを表示したり、切り替えるために、R3を割り当てています。
ちなみにR3ボタンは、右スティックを押し込むことで機能します。
ステアリング/左スティック
コントローラーでレースゲームをするなら、ステアリングはこの割り当て以外にないんじゃないかと言うほどの王道ですね。
左の親指のわずかなさじ加減でF1を操るのは簡単ではありませんが、コントローラーでは仕方ありません。
DRS/L3
頻繁に使用することになるDRSは、ステアリングを操作しながら押せるL3に割り当てることをおすすめします。
L3ボタンは、左スティックを押し込むことで機能します。
視点変更/十字キー上
コックピット、オンボード、チェイス・・・様々な視点でマシンを運転したいなら、視点変更を十字キー上に割り当てておきましょう。
2021/09-10追記:後述の理由でR1から十字キー上に変更しました。
無線/L1
エンジニアのジェフと会話して、天気などの情報を得るために、L1に無線を割り当てて、いつでも使えるようにしておきましょう。
MFD・無線カーソル移動/上以外の十字キー
MFDや無線のパネルを開くと、いくつかの項目があり、それらにカーソルを合わせる必要があります。
そこで、十字キーの上以外を割り当てます。デフォルトで十字キーに割り当てられていると思いますので、上の十字キーだけ、視点変更に割り当てればOKです。
オーバーテイクボタン/R1
今作ではオーバーテイクボタンがレースで必須になっています。したがって、コントローラーでは割り当てキャパオーバーのところを無理やり、割り当てました。
なぜ上の十字キーなのかというと、十字キーのなかで一番必要性が低いからです。MFDや無線の情報パネルを開くと、一番上の項目にカーソルがいきます。すると、あとは下に選ぶだけなので、上の十字キーは操作する必要がないのです。
2021/09-10追記:オーバーテイクボタンはR1の方が便利です。十字キー上だと、ステアリング操作中に押せなくて不便です。お詫びして訂正しますm(_ _)m
フラッシュバック/タッチパッド
フラッシュバックを多用する理想主義者の皆さん(私を含む)には、タッチパッドでショートカットできるようにすることをおすすめします。
ちなみに、タッチパッドは重要なキー割り当てに使用してはいけません。なぜなら、タッチパッドはうまく反応しないことがあるためです。
F1 2021の購入はこちら
Steam(PC)版
Playstation版
Xbox版