Includes PR

何度も聞きたくなる、秀逸な国歌5選!

WORLD

多くの人は、国歌はその国の国民しか頻繁に聞くことがないと思っています。

例えば、日本国民だったら、「君が代」しか聞かないというように。

しかし、国歌というものは、世界中の人々が自由に聴くことができます。その国に忠誠心がなくても、聴くだけなら自由です。

私は、もっと多くの人々に国歌を日常的に聴くことをおすすめしたいです。なぜなら、国歌はその国を代表する歌であって、よく練られた歌が多いからです。

これから、私が心からおすすめしたい国歌を5つご紹介したいと思います。

秀逸な国歌5選

ロシア国歌「祖国は我らのために」

歌詞は国歌にありがちな国の賛美ですが、ロシア国歌はなんといってもメロディーが壮大です。

力強さを感じるとともに、聴いていて誇らしさを感じます。

国歌と政治的要素の関連

2022-06-27 追記:ロシアによるウクライナ侵攻が行われていますが、当ブログでは国歌と政治的要素を関連付けていません。これは国歌に政治的・軍事的な意味が含まれていたとしても、必ずしもそれを支持するわけではないことを意味します。

また当ブログでは「一部の権力者による行動の影響で、その国に対して差別的になること」に反対しています。善悪二元論を捨て、冷静かつ公平な判断を心がけましょう。

イギリス国歌「God save the Queen」

世界的に珍しい女性君主の国、イギリス。この国歌は、そんなイギリスらしさが溢れていると言えるでしょう。

あまり歌詞が長くないのが、日本の国歌と似ているかもしれません。

オランダ国歌「ヴィルヘルムス・ファン・ナッソウエ」

この国歌の歌詞を見るだけで、オランダの歴史が多く読み取れます。オランダは歴史ある国ですから、面白いですね。

メロディーも申し分ありません。サビの部分は特に私のお気に入りです。

イタリア国歌「マメーリの賛歌」

私が聴いた国歌の中で最も興奮する国歌です。

私はイタリア語を学んだことはありませんが、イタリア国歌の独特なリズム感はとてもお気に入りです。

ウクライナ国歌「ウクライナは滅びず」

スラヴ語派で壮大なメロディーとなると、もれなく私の好みになります。

西ヨーロッパの国歌とはどこか異なる雰囲気が感じられますよね。

まとめ

結果的にヨーロッパの国歌中心の紹介になってしまいましたが、これも私の好みの結果ですから仕方ありません。

他にもアジアやアメリカ大陸、アフリカ大陸などの国歌も紹介したいところですが、それらは私からおすすめできる国歌が含まれていませんでした。

国歌を知っておくと、外国人の友人ができたときに何かと便利なのと、スポーツの国際大会でちょっとした楽しみが増えるのでおすすめです。

オランダ国歌で若干触れましたが、国歌からその国の歴史や文化を調べてみるのも面白いかもしれませんね。

あなたも、世界中の国歌を聞いて、好みの国を見つけてみては?