あなたはMacBookを家で長時間使用するとき、
充電ケーブルはつなげたまま? それともバッテリーがあるうちは充電しない?
これはMacBookユーザーの永遠の課題だと思いますが、私はどちらが最適解か分かりました。
結論
いきなり結論を申し上げますが、
家で長時間使用する場合は、充電したままの方がバッテリー長持ちします。
その根拠を今から説明します。
根拠
MacBookは充電したままの方が良い理由
これは意外と知られていない話なのですが、
MacBookは充電が100%に達すると、動力源がACアダプタからの供給に切り替わるのです。
↑Power Source(動力源)がACアダプタからとなっている。
よく充電したままの電子機器は、
バッテリーを100%に保つために、継ぎ足しながら充電しているからバッテリーに負荷がかかると言われています。
しかし、MacBookならACアダプタからの電力で駆動するように自動で切り替わるので、その間バッテリーは使われませんし、負荷もかかりません。
MacBookのバッテリーが100%のときは、いわゆるデスクトップPCの状態になっているということです。
熱の問題はないのか?
充電中にMacBookが熱を発しているようであれば、間接的に熱がバッテリーにも伝導するので、バッテリーの負荷はかかります。
しかし、M1チップを搭載するMacBookであれば、よほどの重い作業(3Dモデル, 4K画質の動画編集など)でない限り、熱は出ないよう作られています。
もしあなたがお使いのMacBookが頻繁に熱を発しているようであれば、
- 使用中は充電ケーブルを外す
- 重い作業のときだけ充電ケーブルを外す
- MacBook用のスタンドを購入し、排熱効率を上げる
- ケースを装着している場合は外す
- エアコンの温度を下げる
上記のような方法を試してみると良いでしょう。
MacBook用のスタンドは私も使っているこちらをおすすめします。
ONED Majextand 人間工学に基づく、世界最薄スタンド(カラー:スペースグレー) MJX200/GRY グレー
薄くてコンパクトで使い勝手の良いスタンドですよ。
まとめ
- 家で作業するときは充電したままで良い
- MacBookはACアダプタからの電力で駆動するよう自動的に切り替わる
- 熱を発するようであれば対策を