2021年シーズンのF1は、全部で23戦を予定しています。
どのようなサーキットがあるのか、ファン目線で解説します。
今回は第一回目となります。
F1 2021 サーキット解説
バーレーン
比較的難易度の低いコースです。
また、ストレートとDRS区間が十分にあるので、頻繁にオーバーテイクを観ることができます。
砂漠にあるので、滅多に雨は降りませんが、砂嵐による視界不良は起こります。
イモラ
かつて、アイルトン・セナが死亡事故を起こした場所です。
今は改修されており、当時よりは安全になっていますが、相変わらずエスケープゾーンは狭いので、ワンミスで壁に激突します。
コース幅は狭いものの、割とストレートは長いので、追い抜きが見られないというわけではありません。
アルガルベ
非常に高低差が激しいです。
最終コーナーからターン1にかけて、一番長いストレートになっていますが、簡単に追い抜きが出来るコースではありません。
サスペンションやシャシーの完成度が問われます。
カタルーニャ
かつてはF1公式テストに使われていたコースでした。
なぜなら、低中高速コーナーがバランス良くあるからです。
とはいえ、セクター3の低速コーナーの影響で、オーバーテイクは困難なトラックになっています。
モナコ
伝統の市街地サーキットです。
正直、伝統というだけで今日まで続いてきたので、レース展開が面白いかと言われたら、そうとは言えません。
モナコで一番の見所は、予選です。
バクー
オーバーテイクのパラダイスです
市街地サーキットとしてはかなり高速です。
最高速度は378km/hに達します。
