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【龍が如く】桐生一馬は白人なのか?日本人離れした骨格と顔立ちを考察してみた

ASIA

こんにちは、Gale(@galenomad)です。

今回は、一風変わったテーマを話したいと思います。

それは「桐生一馬の人種について」です。

記事を書いた経緯

私はある日、龍が如くに登場する桐生一馬を見ているうちに、こんなことを思いました。

桐生一馬の容姿には、いくつか白人に似ている箇所がある!

 

そこで、私は桐生一馬が白人に似ている箇所について洗い出しました。

桐生一馬が白人に似ている点

結論を急ぐ前に、桐生一馬が白人に似ている根拠を並べていきます。

白人としていますが、正確にはコーカソイドとの比較になります。

目の蒙古襞がない

蒙古襞(もうこひだ)とは、目頭を覆う皮膚のことを指します。

桐生さんを見てみると、蒙古襞はありません。

蒙古襞があるのは、日本人も含まれるモンゴロイドの特徴です。

しかし、日本人でも蒙古襞がない人はいますので、根拠としては不十分です。

顔の彫りが深い

桐生さんの顔の彫りに注目してみましょう。

おでこに比べて、目の位置が引っ込んでいると影が生まれます。彫りが深く、白人によく見られる顔立ちです。

また、鼻の高さにも注目してみましょう。ただ高いだけではなく、目の間にも高さがあります。これは典型的な白人の鼻と言えます。

大柄な身体

龍が如くシリーズの主人公は総じて大柄な身体ですが、桐生さんも例外ではありません。

どうしても筋肉に目が行ってしまいますが、筋肉は人種とあまり関係ないので省きます。

身長はどうでしょうか。桐生さんの身長は公式設定で184cmとなっています。日本人男性の平均身長は170cmですから、平均身長を上回っています。

どの人種でも身長が高い人はいますが、白人は他の人種とは相対的に身長が高い傾向があります。

余談:身長を構成する要素

身長の80%は遺伝で決まりますが、残りの20%は環境に左右されます。

よく白人の身長が高い理由に挙げられるのが、動物性タンパク質の接種です。アジア人は米などの穀物を多く食べるのに対し、白人は肉や乳製品を多く食べます。

もしかすると、桐生さんが育った児童養護施設アサガオでは、動物性タンパク質ばかり提供されていたのでしょうか(笑)。ちなみに、桐生さんと同じように育った錦の身長は180cmです。

桐生一馬は白人なのか

結論として、「桐生一馬は白人ではない」と思います。

なぜなら、桐生一馬のようなアジア人が絶対にいないとは言い切れないからです。

俳優の阿部寛さんが良い例です。

阿部寛さんのように、両親が純日本人でも顔が濃くなる方はいますよね。

桐生さんもたまたま白人っぽい顔つきになっただけではないでしょうか。

メタ的な話

最後の締めがたまたまで終わるのはあまりにも浅はかなので、ここでメタ的な話をします。

桐生さんが白人っぽいのは、「その方がかっこよくなるから」という製作者側の都合かもしれません。

もし桐生一馬がこんな顔だったらどう感じるでしょう?

 

極道で重要な「威圧感」が微塵も感じられないですよね。

桐生さんは、特に険しい目の表情を作るために、顔の彫りが深めに作られたのだと思います。