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【英語学習アプリ】私がDuolingoを使わなくなった2つの理由

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Duolingoは英語の文法を覚えるのに最適なアプリで、これさえあれば参考書が要らないほどです。

しかし、私は2つの気に入らない理由によって、Duolingoを使わなくなりました。

この記事は

  • Duolingoを始めようか迷っている
  • Duolingoを続けてきたものの、本当に効果があるのか疑い始めた

これらに該当する方に特に読んでいただきたい内容になっています。

それでは、さっそく本題に入っていきましょう。

2つの気に入らない理由

大きく分けると2つあります。

  1. 和訳か英訳が主軸になっていること
  2. アメリカ英語しか対応していないこと

正直、これ以外にデメリットは見当たらないです。しかし、私にとって、この2つのデメリットがあまりにも大きなものでした。

では、具体的にどういったデメリットなのか説明しましょう。

和訳か英訳が主軸になっている

私は、英語や他の言語を学ぶのにあたって、いちいち翻訳することを嫌っています。

なぜなら、翻訳する癖がつくと、一生ネイティブには近づけないからです。

私は翻訳業をやりたいわけではなく、純粋にネイティブと会話をしたい、ネイティブと同じ価値観を持ってみたいというだけなのです。

ですから、「この文を訳してください」と言ってくるDuolingoには嫌気が差しました。

でも、翻訳しないでどうやって学習するの?

このような疑問を持つ方もいるでしょう。

それに関しては、【急がば回れ】英語脳を構築して英語力を身につける方法とそのメリットをご覧ください。

アメリカ英語しか対応していない

これは、イギリス英語にこだわっている私にとっては深刻な問題です。

イギリス英語を学びたいのに、わざわざアメリカ英語を学ぶ必要があるのか?

このことを自問したとき、それは私がすぐにDuolingoをやめるきっかけになりました。

GDP世界一のアメリカに比べたら、イギリスはちっぽけな国ですが、それでもイギリス英語はもっと尊重されるべきだと思います。

少なくとも日本においては、イギリス英語に関する市場規模が小さいように感じます。

まとめ

今回、私が紹介した「Duolingoを気に入らない2つの理由」に当てはまらない方は、Duolingoを続けてみても良いのではないでしょうか。

しかし、1つ目の理由で説明したように、Duolingoは和訳と英訳が目的になっている英語教材になっているため、おすすめしません

とはいえ、

中学英語すら怪しくて、文法が全くわからない

というような、本当に初心者の方にとっては良いアプリだと思います。

ある程度、英語の文法に慣れたら、他の教材に移行することを推奨します。